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祭り囃子

 
 
 
毎日がお祭りみたいな生活を夢想して、それから、今がお祭りの真っ最中だったと気付く。
明日も、明後日もお祭りが続く。終わりの日時は知らされていない。

知らない間にため息をついていた。

はっとして周りを見渡し、旨をなで下ろす。たぶん大丈夫。誰も気付いていない。

さて、早く輪に入らなくては。
忘れちゃいけないのは笑顔。頬を吊り上げて、目を、出来るだけ大きく。笑え。誰にも気付かれてはいけない。
 
 
 


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