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骨の記憶

 
 
 
だいたい記憶に残るのは、新しいものでも古いものでもなく、たった今の呼吸とペースが同期しているものだ。

それでもやはり忘れっぽいから、そのものについての記憶、その肉の部分は剥げ落ちてしまうけれど、残った骨はいつまでも残り続け、骨の全体像から、いつでもその輪郭を思い出すことができる。
 
 
 


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